ポエトリー:
「そのひとりとして」
外から溢れて
中に入るものがあるなら
わたしはそれを無為にできない
そのひとりとして
訪れるというより
迎えるもの
今日の日、明日の日しか
出口はないのだから
器用に折りたたんでしまえたものが胸元にあって
いつしか取り出す
そんな未来
想像することはタダだから
その受け皿として
わたしは在る
2025年4月
ポエトリー:
「そのひとりとして」
外から溢れて
中に入るものがあるなら
わたしはそれを無為にできない
そのひとりとして
訪れるというより
迎えるもの
今日の日、明日の日しか
出口はないのだから
器用に折りたたんでしまえたものが胸元にあって
いつしか取り出す
そんな未来
想像することはタダだから
その受け皿として
わたしは在る
2025年4月